日経ビジネス2015年3月30日号 |
この一覧表はなんだ
いよいよ映画「ターミネーター」の時代がやってくるようだ。2表は英オックスフォード大学カール・フレイ氏らの2013年論文からの抜粋らしいが、これらの職業に属する人(左側)がいたら注意する必要があるかもしれない。近い将来AIにとってかわる確率が高い職業という。右側はAIではできない仕事という事になっている。グーグルの自動運転技術は、すでに100万km以上走っていて一度も事故を起こした事がないそうだ。どこを走っていての結果かは分からないがかなりの精度を確保しているらしい。と言う事もあって短絡的にタクシー運転手などを入れているのだろうか?ただAIは指数級数的にその機能を上げていると言う。
ブログ2回前にロボットが人に変わると言う記事を書いたが、その根幹はAIである。AIだけでは取って変わる事はできないだろうが、人の仕事に浸食して来る事は確かだろう。AIの研究に投資をしている人は多く、その代表者は以下の写真にある超有名人達である。
イーロン・マスク氏は「AIは核兵器より危険」と指摘している。有益なAI研究を支援するため資金を寄付したと言うが、ビル・ゲイツ氏(中)やスティーブン・ホーキング氏(右)も脅威論を唱える、そうだ。(写真=3点:Getty Images)(日経ビジネス2015年3月30日号)
AIは恐ろしいほどの発達をし続けており、それは脅威にも感じる程ではあるものの研究に値する物ある事は確かだし、我々の生活に利便性をもたらすのも分かっている。その先まで考えるかどうかではあるが・・・・。
AIに関する研究に加え学習も盛り上がっているようだ。年額144万円もするMOOCなどあるようだ。経営者や起業者などが参加しているという。もっとAIについて活用方法を考える必要があるだろう。