「日本航空と野村総合研究所は米ハワイのホノルル空港で、米グーグルの眼鏡型ウェアラブル「グーグル・グラス」を使った機体整備の実証実験を始め、2日行動人に公開した」
(2014年5月6日 日本経済新聞 産業 5ページ)」
日本の本社とホノルルを結んでのデモンストレーションだったようだ。整備士が機体の傷などを発見した場合に、その対応などを指示するものらしい。これまでは電話やメール対応で時間がかかっていたらしいが、今回はリアルタイムで対応が可能になる。
このような事例は、これまでも海外工場における機械の操作や修理などで利用されている。ブログでも紹介したが参照されたい。やはり日本だ!ウェラブルコンピュータ 先行者が語る「メガネ型端末」普及の道この例は国内メーカのものだが、もはや眼鏡型はあらゆる遠隔支援で利用が考えられている。英国の空港でも案内用に試験が始まっている。これはまだ普及はしていないものの、眼鏡型ウェアラブルが前提の試用であり検証でもある。
グーグルグラスは米国で4月15日に一般に発売されており、発売当初は白の縁取りが完売したとの話もある。グーグルグラスはこちらのサイトから購入する事ができる。
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