タブレット(多機能携帯端末)市場が拡大している。調査会社ガートナーの予測によると2013年のタブレット世界出荷は前年比5割増の1億8400万台になる見通し。
調査会社NPDディスプレイサーチのまとめでは9月のタブレットメーカー別、液晶パネル調達シェアはチャイナ・タブレットが52%と過半を占めた。
店頭には1万円を切る中国製品も並ぶ。ある大手量販店の売り場担当者は「こうした製品は一部で初期不良などもあり、(米アップルなどの)人気製品の方がすすめやすい」と話す。ただ、世界市場に目を転じれば、成長を支える新興国を中心に日本では知名度が高くない中国メーカーの低価格タブレット(チャイナ・タブレット)が席巻している。(日本経済新聞 電子版 2013/11/28 7:00)
と言う事になっているそうだ。1年前友人がAmzaonで中国製タブレットを確か1万弱で買って使っていた。しばらくして、調子はどうかと聞くと「壊れた」という一言だった。全部が全部とは言わないが、中国製は今の所品質は良いとは言えない。管理が出来ていない為、最近でもペットフードに毒物が混入していたようだが原因は中国製の食物材料ではないかと言われていた。餃子事件に似たような事は未だに続いていると言う事だろう。
安かろう悪かろうだが。世界のレベルでみると、それでも良いと言う事が多い事は、液晶テレビの件で思い知った筈である。中国の四つ星ホテルでAQUROSというロゴを見たときは、すぐAQUOSのパクリと思った。当然品質がその比でない事は画像をみればわかる。しかし、それでも良いと東南アジアをはじめ世界の多くの人達は、単機能のTVに群がった。安価だという理由だけである。
ただ個人として使う分にはそれでも良いだろうが、ビジネスで使う事を考えると、耐久性や安全性に問題がある製品は使うべきではないだろう。
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