最近では、携帯電話会社と契約せずにLTE回線が利用できる「格安SIM」という選択肢も増えてきました。これはインターネット接続事業者(プロバイダー)や家電量販店などが販売する通信サービスで、料金は月500円~2000円程度が主流。安さの秘密は、NTTドコモの通信回線を借りてサービス展開している点にあります。通信エリアや通信方式もNTTドコモと同じです。
中略
料金が安いサービスほど、通信の速度や容量に制限が加わります。例えば、プロバイダーのDTIが提供する月490円の「ServersMan SIM LTE 100」は、通信速度が最大100kbpsに制限されています。同じくプロバイダーのOCNの「OCNモバイルONE(30MB/日)」は月980円。通信速度は最大112.5Mbpsですが、通信量が1日に30MBを超えると速度が最大
200kbpsに抑えられます。(2013/11/7 7:00 日本経済新聞 電子版)
これまでも紹介されてきたが、タブレットなら画像、映像を頻繁にみる見る人以外は結構使える筈である。その意味ではテキストデータの多いビジネスは可能性が高い。ただデータ量に制限がかかる事が殆どなので、どれくらいのデータを使っているかはキャリアに行けば(DoCoMo、au、SoftBankとか)教えてくれる。私もiPadAirを買った時料金プランで格安のものが在ったので、通信料のデータを調べてもらったら、意外に少なかったので利用する事にした。
移動中以外はWi-Fiに繋がっていることが大きな理由かも知れないが。その意味ではWi-Fiと組み合わせて使えば、結構使えるかもしれない。いずれにしても自分の行動パターンが分かれば使えるかどうかも判断できるだろう。
拘束期間が短い(2ヶ月とか)ので、試しに使ってみて方法もある。実用的なら継続すれば相当のコストダウンになる。
上に紹介した以外にもいくつか格安SIMの提供会社がある。
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