2013年11月1日金曜日

ついに来たiPad Air

iPadミニ発売遅延 自慢の液晶に泣くアップル

 米アップルが11月末までに発売する小型版タブレット(多機能携帯端末)「iPad mini」に関して、きな臭い噂が業界を駆け巡っている。液晶パネルを潤沢に調達できず、来年春ごろまで供給不足になる可能性が高いというのだ。同社は1日に大型液晶の「iPad Air」を発売したが、miniを同時発売できなかったのも調達不足が原因とされる。タブレットは今後小型版に需要が集中する見通しで、売れ筋の“弾不足”は大きな打撃だ。タブレット革命を先導してきたアップルの販売戦略はなぜ狂ったのか。
2013/11/1 7:00 (2013/11/1 8:16更新) 日本経済新聞 電子版


これについては、以前のブログでも書いた様に同と言う事はない。予測されていた事だから。しかし標準品を使うKindle Fire HDやNexus7は順調にデリバリーされているらしい。出荷数はiPadに大きく水をあけられているが、今後もAppleが独自の仕様に拘ると価格競争力もなくなってくる。もともとPowerPCを使って居た頃の拘りを捨てIntelを使う様になってからの目覚ましい躍進を思い出して欲しい。

液晶の美しさに拘るのは正しいが、他とどれ程差がある拘りで考えて欲しい。圧倒的な差を付けられるのなら、拘り続ければ良いが、差が縮まって来たときに、拘りに固執すると自分の首を絞めることになるだろう。



私もご多分に漏れず本日iPadのAirを入手した。本当に軽い。これは持ってみないと分からない、と言う屁理屈がでる程軽い。これで昨年から使って居たminiとはお別れになる。もっともiPadのRetinaを使っていたのだが、重くて外出時はminiを持ち歩いていた。ちょっとしたメモや覚えには良いのだが、資料を出して、書込する時など画面が小さく、ピッチで広げる回数が増えた。

これでiPadが本格的に使えそうだ。

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