2014年4月6日日曜日

6秒動画「Vine」、動画メッセージ機能を追加

 米Twitter(ツイッター)の6秒ビデオ共有サービス「Vine」は現地時間2014年4月3日、ビ
デオ付きダイレクトメッセージ機能の提供を開始した。Vineビデオを添付したメッセージを非公開で友達に送信できる。(2014/4/5 6:30 日本経済新聞 電子版


米Twitterの子会社で「Vine」を運営するVine Labsは、特定の1人に対しVine動画を非公開で送れる機能「Vine Message」を発表した。iOS 6以上、Android OS 4.0以上に対応の最新版に搭載されている。2日前から(4/4)から無償でダウンロードできる。



これがまた結構面白い。ライブ配信できるツイキャスと共通するテイストがあるが、流行の短時間動画には、YouTubeにはないメッセージ性が感じられる。相手はVineユーザーでなくても、アドレス帳に載っていれば、電子メールやショートメッセージングサービス(SMS)経由で送信できる。複数の相手に一斉送信できるが、やりとりはグループではなく1対1となる。YouTubeでもVineのBestが上がっている。↓





Vineの6秒動画をVine Messageとして送信するには、
  • ①Vineメニューからメッセージを選択し、友達を選択する。
  • ② フォロワーでない人にはアドレス帳から選択するか、直接メールアドレスか電話番号を入力する。(この機能も特徴として上げられる)
特定の人との遣り取りができるので一般に公開される事はないし、メッセージを受けとりたくない人は「Other」として、これをOffにすれば良い。その意味では、ビジネスでも特定のメンバーにちょっとしたコメントを送る事も可能。このようなツールは今後メールを補完する形で、TwitterやLINEと一緒に使われて行くと思われる。

コミュニケーションは相互の意思疎通が目的であるから、いち早くこれらのTOOLを使いこなした組織は、他に先んじた効果をもたらす可能性が高い。いつまでもメールで余計な文言を含めて遣り取りしていては、時間に無駄になる。

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