2014年4月1日火曜日

自分の分身 遠隔操作

先般分身ロボットについて書いた所だが、今日のロボットは本当の分身?っぽい。「自分の分身のように手繰れるロボットが注目を集めている。遠くにいても、自分がその場にいる感覚になる。」(2014年4月1日 日本経済新聞 産業 8ページ)

いつくかの大学で研究開発がされているようだ。

千葉大学が開発したロボットは、自分の動きを使えるために、値ルメット型ディスプレー、イヤホン、専用グローブを身につけて操作する。
http://mec2.tm.chiba-u.jp/~namiki/research/MasterSlave/


慶応大学が開発しているロボットは、感覚を得意とするらしい。視覚、聴覚、触覚で、ロボットが感じた手応えを遠隔で体感できる。


これらは主に、災害救助を想定している。爆発物処理や化学工場災害なども想定されている。災害ロボットの協議会で日本がトップになった記事もあった。

ビジネスでも危険な場所はいくつもあるだろう。建設現場や海上、海中作業などで陸上からのアクセスが可能になる。これがAIを搭載して、自立で作業ができるようになれば、ターミネーターのような高度なロボットができるかも知れない。


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