2014年4月21日月曜日

良品計画のデータ解析受注 ビッグデータ解析

ビッグデータ分析サービスを手掛ける米トレジャーデータは、良品計画からデータ解析を受注したと発表した。良品計画は自社が運営する「無印良品ネットストア」の利用履歴や購買履歴などのデータ分析やスマートフォン(スマホ)アプリの「MUJI passport」について、データの収集・分析を依頼する考え。2014/3/19 7:00 日本経済新聞 電子版

業種特化の分析支援を支援するソフトを米トレジャーデータが開発する。製品の人気度合いや、業績の評価指標を示す分析軸をあらかじめ業界ごとに設定して、ITに精通していなくても等位に分析できるようにする(2014年4月21日 日本経済新聞 産業 7ページ)

米トレジャーデータは2011年に芳川裕誠CEOが起業した会社でビッグデータ分析のサービスルを行う企業である。米Yahoo!創業者のジェリー・ヤン氏、Ruby作者のまつもとゆきひろ氏らが出資している




同社が開発したクラウド型データ分析基盤「Treasure Data Platform(トレジャーデータ・プラットフォーム)」が2013年に発表されている。


Treasure Data Platformは、センサーデータや購買取引データ、Web閲覧やアプリケーション利用に関するログデータなど、企業が保有する大容量の時系列データを、企業のオンプレミスシステムからクラウド上へ吸い上げ、データ処理・分析をするプラットフォームを提供するサービスだ。 (2013/05/21羽野 三千世=ITpro )

①「td-agent」と「Bulk Importer」
  データを収集してクラウドへアップロードするインポートツール
②「Plazma」
  Amazon Web Servives(AWS)上に構築した列指向型データベース
③ Plazmaに蓄積したデータは、簡単なSQL言語を使って抽出・可視化できる仕組みだ。
④ 利用料金は月額3000ドルから。

0 件のコメント:

コメントを投稿