2014年2月25日火曜日

アップル、テスラ買収に関心!?

「米アップルが電気自動車(EV)の米テスラ・モーターズの買収に関心を示して
いると米紙が報じた。イノベーションの停滞に陥るアップルが、成長市場の自動車
分野への進出を狙ったものではないか、という見方もある。しかしシリコンバレー

では、もっと壮大なシナリオを期待する声も出始めている。」(編集委員・明豊)朝⽇日新聞デジタル 2014/02/24


この内容は数日前から出ているので、目にとめた方も多いだろう。しかしこの記事に書かれて居たことが面白いので紹介したい。

すでに自動車関連についてiOSを運転席の計器への統合計画を発表。またイタリア・フェラーリと提携し、音声アシスタント機能の車載展開も始めた。展開させるメーカーも超一流のフェラーリである事がアップルらしいか。

クパチーノにあるアップル本社で、アップルのティム・クック最高経営経営者(CEO)とテスラのイーロン・マスクCEOが会談したことは間違いなさそうだ。がそもそも天才経営者と言われているイーロン・マスクがアップル自体に興味があるかだ。彼は民間宇宙事業でもロケットを飛ばして宇宙ステーションへの接続を行った人物で、スケールが違う。

ここからが面白いところだ。
「誰もクックCEOのマネジメントに満足していない」(米投資銀行アナリスト)―。そしてアップルとテスラの接近で最も過激なストーリーが、クック氏に代わってマスク氏がアップルのCEOに就くこと。
と言う内容である。これには驚きもあるが、確かにそうかとも思わせる内容になっている。ジョブスは素晴らしい経営者であるが、ジョブス亡き後も凄い勢いで世の中が進んで知る。ジョブスが生前描いたビジネスモデルは、クック氏によって実行されてると言われているが、最近ほんとうにワクワク感がなくなって行く事を覚えている。iWatchで払拭してくれる事を望むが、ジョブスの作品をなぞっているだけではイノベーションは起こせない。
アップルに革命を起こすなら、マスク氏を社外役員でも良いから入れて欲しい。

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