「台湾の電子機器受託製造サービス(EMS)大手、新金宝グループは低価格の3Dプリンターで攻勢に出る。EMSで培ったプリンターの設計ノウハウや製造体制を生かし、7万円を切る製品を開発。店頭販売を始めた日本のほか、中台や欧米で展開、消費者向けの製品市場を開拓する。今後3年間で100万台の販売を目指す。2014/3/21 7:00 日本経済新聞 電子版
ちょっと前にビッグカメラの広告に69,800円の3Dプリンターと出ていた事を思いだした。「ダヴィンチ1.0」の最大の魅力は、低価格以外に最小積層ピッチ0.1ミリと20万円クラスの製品と同等の性能をもっていること。クラウド上から無料で作品をダウンロードできる「XYZクラウドギャラリー」も用意している。約500点の作品データがそろう。また、オリジナルプレビューソフトウェアとして「XYZware」がバンドルするらしいが、ズームや回転、サイズの調整程度は可能だが、細かい編集はできない。
素材となるフィラメント |
3Dプリンターは材料が高い、というケースもあるが、材料となるフィラメントカートリッジの価格は600グラムで3280円をかなりやすい。ビックカメラ系列でも取り扱いがあるため、入手しやすい。これは大きなメリットだし継続して使う気になる体制だろう。
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