iビーコンに関しては、アップルがiOS7に搭載した技術で、USでは多くの小売り業が顧客誘導などに使っている。関連記事は前のブログを参照して欲しい。
iビーコンを使ったイメージとしては以下の様な感じ。人が店舗に近寄ると、その人にクーポンを送付したり、バーゲンなどをアピールして、誘導する。
参照サイトはhttp://estimote.com |
これからはスマホを利用した、店舗誘導など多くの企業が利用する。パルコでは、商品の取り置きと決済のサービスにベンチャー企業タブが開発した新技術を使うと言う。
「アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、iOS7の新機能iBeaconやAndroid OS両用の超小型で低価格のセキュリティ強化版Beaconモジュールが、頓智ドット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼CEO:谷口昌二、以下「頓智ドット社」)が運営するおでかけスクラップサービス『tab』に採用され、このたび大型商業施設渋谷パルコへの導入を開始したことを発表いたします。」
掲載日 2014年3月11日 日本経済新聞 朝刊 13ページ
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以下のステップで買い物が完了する
① スマホのアプリで「取り置き商品」を選択する
② パルコに来店する
③ ビーコンが感知して、依頼者があらかじめ登録したクレジットで決済される
④ 商品を持ち帰る
面倒なクレジット決済を店舗で行う事無く、商品が引き取れることが味噌である。この利便性が次の購買に続くように仕掛けた方法である。
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