「ニフティは2014年3月13日、クラウドサービス「ニフティクラウド」上で、Microsoft Office実行環境を構築できるリモートデスクトップ サービス「Windows Server リモートデスクトップ接続 Microsoft Office(Standard/Professional Plus)」を同日から提供すると発表し た。」(ITpro 2014年3月14日掲載)
Windows XPの保守切れ対応が済んだと思ったら、2015年7月にはWindows Server 2003保守切れの対応が控えている。XPと違ってサーバーOSの移行には時間がかかる。直前で慌てても対応が間に合わない可能性があるので、少なくとも半年前から移行が必要だろう。来年7月に切れる事を考えると年内に終えておくと安心だろう。
実際サーバーで何を扱っているかにもよるが、業務アプリの場合は、業務スケジュールに合わせた移行が必要になる。経理などでは大きな決算が四半期毎(3ヶ月に一度)にくるため中々時間が取れない。一般にはお盆の7月〜8月の間、中間決算後の11月〜12月、予算編成が終わった2月〜3月の期間のどこか。と言った具合である。
ニフティのサービスの1ライセンス当たり利用料金は以下の通り。
- リモートデスクトップサービス 570円/月額
- Microsoft Office Standard 1700円/月額
- Microsoft Office Professional Plus 2300円/月額
「ニフティクラウドサービス」の特徴は以下の通りだが一般的と言える。
- パブリッククラウドコンピューティングサービス。
- VMwareで仮想化されたサーバー資源を利用できる
- 短時間で利用/停止できるオンデマンド性がある。
- 時間単位の従量課金である。
- 国内データセンター利用の為安全?
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