2014年3月20日木曜日

グーグル、成長分野で先行 ウエアラブル端末OS

「米グーグルは18日、身につけられる「ウエアラブル端末」向けの基本ソフト(OS)「アンドロイド・ウエア」を発表した。スマートフォン向けOSの音声対応機能などを強化、入力の手間が省けるなどの改良を加えている。同社はすでに車載情報機器向けOSの開発も進めている。スマートフォン(スマホ)市場が成熟する中、将来の有望分野の開拓を急ぐ。」(2014/3/20付日本経済新聞 朝刊



一方でサムスン電子はギア2向けのアプリケーション開発キットを配布し始めた。サムスンのタイゼンに対応する。前に出したギャラクシーギア(腕時計端末)はOSがアンドロイドだった為、今回のギア2では以前のソフトが使えない。その為の措置ではあるが、初代ギアがそれ程パットしなかったことを考えると、今満を持して?タイゼン版ギアを出せば良かった気もする。しかしタイゼン自体がうまく広がりを見せない中での新端末戦略はうまく行くのか?


グーグルはまた一歩リードした感じだ。アップルがiWhatchを出そうとしている?その矢先での鉄槌とでも言おうか。Android Wearは、ウェアラブル端末でAndroid OSを使うためのプラットフォーム。Android Wearの搭載機器は「OK Google」と呼び掛けることでユーザーが操作でき、プッシュ通知されたGoogleカレンダーやSNSの情報を表示できる。


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