「デジタルカメラを持ち歩かず、スマートフォン(スマホ)で写真を撮影する人が増えている。最近では撮影した写真の見栄えも、もはやコンパクトデジカメに引けを取らない。今回は、スマホで撮影した写真の閲覧や投稿といった活用術や見栄えをよくするための加工術を紹介しよう。」(2014/1/13 7:00 日本経済新聞 電子版)
最近カメラを持ち運ぶことが少なくなった。もともとスナップが多かったせいか余程写真を取りに行く気合いを入れないとキャメラを持って行かなくなった。最近は殆どスナップはiPhoneで撮っている。写真の保管も簡単で、iPhoneで撮っただけでMacの写真アプリApertuerに取り込む事ができる。また新しい写真が入ってくるとドロップボックスが勝手に写真を取り込んでくれる。もっとも本気で写真を現像処理する場合は、いまはAbobe Lighteroom5を使っている。
写真は風景だけでなく、書類や本、雑誌の一部を撮影する事がある。メモとして覚えておいてEvernoteなどに張り付ける。資料として使う場合はモノクロにしたり、トリミングして余計なものを切り取る。付属のアプリでは出来ないことがStoreのアプリで可能になる。
写真は風景だけでなく、書類や本、雑誌の一部を撮影する事がある。メモとして覚えておいてEvernoteなどに張り付ける。資料として使う場合はモノクロにしたり、トリミングして余計なものを切り取る。付属のアプリでは出来ないことがStoreのアプリで可能になる。
写真の保存:クラウドサービス
パソコンでクラウドストレージを利用しているなら、スマホに同じサービスのアプリをインストールしてアップロードするという方法もある。スマホで写真を撮るたびに自動アップロードする機能を持つサービスもある。
これにも自動アップロード機能がある( 図7)。Androidならアップされた写真は、標準アプリ「ギャラリー」で確認できる。
iPhoneならアップルが提供するの自動アップロード機能を利用できる。iCloudの設定で「写真」をタップ、「自分のフォトストリーム」をオンにすると、iPhoneの「写真」アプリに「自分のフォトストリーム」の項目が追加される(図8)。Windowsパソコンでは、iCloudのコントロールパネルをインストールして「写真」をオンにしておく。
カメラアプリ
これはかなりの補正が可能になっている。高機能タイプのお薦めで、メニューや加工の種類が豊富なのが特徴だ。画面下に大項目が並んでおり、選んでタップすると小項目が現れる。メニューが沢山あるので、よく利用する項目を「お気に入り」登録の機能もある。
趣味的なアプリであるが、この手のものはできあがりが面白い。写真をスケッチ画や水彩画など絵画風に加工できる。絵心がなくとも、写真を撮ってこのアプリで加工する事ができる。
PhotoArt
残念ながらiPhoneにはない。全体がモノクロで一部だけ色が付いた、ビールの宣伝でやっているような写真が作れる。ギャラリーから写真を選ぶとモノクロで読み込まれるので、色を再現したい部分をブラシで塗ると、そこだけ元の色が現れる、簡単な作業で加工できる。
0 件のコメント:
コメントを投稿