2014年1月28日火曜日

Google「スマートカー」市場が急拡大 グーグル、ホンダなどと提携

「自動車がインターネットに常時接続する「スマートカー(賢いクルマ)」や関連サービスの市 場が急拡大してきた。車とネットの融合をにらみ、米グーグルはホンダや米ゼネラル・モーター ズ(GM)などと提携した。ネット接続機能は自動運転技術に活用できるほか、車が集めるデー タを使った新ビジネスの立ち上げにもつながる。世界で10億台が走るクルマの「頭脳」を巡 り、自動車、IT両業界のせめぎ合いが始まった。」2014/1/28 2:00 日本経済新聞 電子版


グーグルが仕掛けてきた。車の自動化で先行している感があるが、自動化には一日の長がありそうだ。ホンダやGMがグーグルと提携した事自体、自動化の推進はにGoogleの技術が必要と感じたののだろう。当然自社開発は進めるにせよ、最近の研究は独りよがりでは駄目で、昨日のIndustry4.0でもそうであるように、推進するには標準化必要になる。

車の場合、道路情報など埋め込みセンサー、衛星情報その他、自動車間のコミュニケーションが必要になってくる。これを一社では賄いきれない事は自明の理で、少なくとも短期的には提携を専攻させて対処していく方向になるのだろうホンダはアップルとも提携していうと言っているので、単に自動運転技術の問題だけでなく、広くスマートフォントの連携を意識している。すでにエントリーではスマホを使う例が増えている。車自体がWi-Fiが使える通信機になっている昨今では当たり前の事かも知れない。



0 件のコメント:

コメントを投稿