二人乗りのプロペラ機で、飛行機の状態で最高時速200km、継続距離700km、車として最高時速160km、継続距離500kmという。会社はドアTOドアで車と飛行機が既存のインフラで使える事を目指しているとの事である。車でガソリンを入れてそのまま飛行場から飛び立つイメージらしい。
映像からは、ちょっと安定性が・・と思われるものになっているが、低空だからかも知れない。理想としては、道路から直接飛んで欲しいがやはり揚力を得るための羽がネックかもしれない。戦闘機のハリアーのように垂直離着陸できる小型ジェットエンジンを積めば可能なのだろうか?空中で羽を広げてエンジンを水平に回転させる。
SFの世界では車はいつも空を飛んでいるが、実現にはまだ時間がかかりそうだ。しかし今日のポイントは、理想を実現する為の試みがなされている事への賞賛、チャレンジは未来を作る、と言う事だろうか。ホンダがビジネスジェットを作った時は驚いたが、小型ジェットは需要が多いと聞いている。案外ホンダがSF的自動車をつくるかもしれない。
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