2013年12月9日月曜日

FMCフォンとは違うスマホの使い方(社内電話に)

NTT西日本は2013年12月6日、既存のスマートフォン(スマホ)を使ってビジネスフォンの機能を実現するシステム商品を12月20日から提供すると発表した。内線通話や代表鳴動、保留転送など社内電話に必要とされる主要な機能を、専用の通信機器とスマホに導入するアプリで実現した。2013/12/7 6:30 日本経済新聞 電子版


対  象:中小規模のオフィスや店舗などに向けたシステム
前  提:光ブロードバンドサービス「フレッツ光」とIP電話「ひかり電話」の契約
必要機材:①アイコムのビジネスフォン主装置「SR-60VN」
     ②ageetのアプリ「AGEphoneBusiness」

価  格:①主装置は税込み2万円、②アプリは1台当たり同1200円で売り切る。
機  能:最大8台までのスマホを社内電話の子機として登録できる。

提供地域:富山県や岐阜県、静岡県より西側となる西日本の30府県に限られる。
開  始  日:12月6日より申し込みを受け付ける。


NTT西日本は、スマートフォンをクレジット決済端末として利用できるサービスも同日に発表した。スマホにカードリーダーを取り付ける、米スクエアなどと同タイプの決済サービス。決済手数料は3.24%に設定






なんかNTTの西日本が元気だ。これ以外にスマホの内線化では以下のようなサービス提供会社がある。

「企業内に急速に普及するスマートフォン。スマートフォン用通話アプリ『MOT/Phone』と多機能IP-PBX『MOT/PBX』を連動させることで、スマートフォンを内線化するソリューションをご提案いたします。」というサービスが名古屋地域のNDS株式会社で提供されている。

FMC(フィックスド・モバイル・コンバージェンス)とは違った節約の仕方として、当面の現実的な方法か。


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