2013年12月3日火曜日

アマゾン、宅配に小型無人ヘリ 米で実験

インターネット小売り最大手の米アマゾン・ドット・コムは、小型の無人ヘリコプター=写真=を利用して商品を配送する計画を明らかにした。同社のジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が1日に米CBSの番組で無人ヘリコプターを使った実験映像を公開した。(2013/12/3付日本経済新聞 夕刊)



それにしても、突拍子も無いことを思いつくのだと、つくづく感心する。Amazonは小売りがベースだが、クラウドサービスでも他のIT企業と張り合えるというより、上を行くサービスを展開している。それだけのIT企業とも言える。

今度は物流革命を起こすのだろうか。今や各種センサーやGPSがあるので、ヘリコプターを遠隔で飛ばす事はできるだろうが、米国ならではのやっそうかも知れない。しかし米国と言えどもマンションやアパートがある訳だし、飛ばすのは良いがどのように授受できるのか、するのだろうか。早ければ2015年と言うから再来年と言ってもあと1年強で2015年になる。

ビジネスのヒントとしては、出来たら良いなを実現してしまう事である。渋滞していて飛べたら良いなと思う事がよくあるが、未だに車は空を飛ばない。しかし最近の無人ヘリカメラなどこれまで出来なかった空からの撮影ができる事や、以前から無人飛行機ではやっていた肥料や農薬散布などもこれからはホバリングできるヘリコプターに変わるかも知れない。iPhoneでも動かす事ができるヘリもあるし、ヒントがあればビジネスできるかも知れない。

ただ落ちたときの保証など事故対策、保証なども増えるだろうから、保険会社もあたらな市場に対応しなければならないだろう。

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