このHALは「脳梗塞や脊髄損傷などにより自力で下肢を動かせなくても、動かす意思を微量の電気信号としてセンサーが感知できれば、HALを装着して治療を行うことで、機能改善・機能再生が期待できる」という。つまり意思があれば思うとおりに動いていく仕組みらしい。脊髄損傷や脳卒中などの脳・神経・筋疾患の患者が対象との事だが、ひろく今後展開できるだろう。
ドイツではHALの使用に保険が利くようだが、日本ではまだなのだろうか。医療も年金も対応が遅れに遅れている日本が長寿国であることが皮肉である。
いずれにしてもロボットがここまで来ている。昨日のGoogleでもロボットは、おそらく物流倉庫での活用がメインとしたが、これから高齢化する高齢者の介護もターゲットにしているかも知れない。
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