オートデスクは12月18日、同社が開発するiPad上で3DキャラクターをデザインできるiPad用の無料アプリ「123D Ctrature」がAppStoreの「BEST OF 2013」を受賞したと発表した。(マイナビニュース 2013/12/19 )
同アプリは利用者が紙粘土を触るような感覚でiPadを操作し、3Dキャラクターを作成できるのが特徴。3Dデータは、同社が運営するコミュニティサイトで共有したり、利用者が画像にして保存したりできるほか、3Dプリンタを使って3D造形を作るなどの使い方ができるらしい。
3Dプリンターの操作は、以外と難しいと言う記事が多く出ているが、データを作るソフトや立体画像を撮る装置などは、結構でてきている。ここにきて「123D Ctrature」などの3Dアプリが脚光を浴びると、敷居がまた下がった。3Dプリンター自体も10年を経てきたとは言え本格的に中国企業の廉価版などが出てきたのは今年である。その意味ではまだ普及における元年とも言えるので、今後容易な操作で3Dプリンターが使える様になるに違いない。
日本製で廉価版でかつiPhone5のスマホケースなどが作れるのは、オープンキューブの』『SCOOVO C170』である。これも今年7月29日に発売された。最大造形サイズ150(W)×150(D)×175(H)ミリを実現し、最小積層ピッチは0.1ミリ。
中小企業において、小さなものなら試作ができる3Dは魅力的である。簡単に使えるのを待つか、頑張っていま使いこなすかが課題になるだろう。コストを少しでも抑えれば、専門家に頼んでもいま使える様になったほうが有利である事は違いない。
中小企業において、小さなものなら試作ができる3Dは魅力的である。簡単に使えるのを待つか、頑張っていま使いこなすかが課題になるだろう。コストを少しでも抑えれば、専門家に頼んでもいま使える様になったほうが有利である事は違いない。
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