2014年2月19日水曜日

「サーフェース」がいつ入手できるかわかならい? ゲイツ復活と関係あるか?

サーフェスが手に入らないらしい。中古市場では「サーフェスプロ2」256Gが直販価格129800円を大きく上回り20万になっているらしい。2013年12月上旬から注文が受けられない状態にあるもよう。 (掲載日 2014年2月19日 日本経済新聞 産業 4ページ参照)

サーフェースは初代は評判が悪く赤字だと聞いていたので「2」が出たときに性懲りもなく、と思っていた。しかし前のブログでも書いたようにiPad nimiを買ったにもかかわらず「サーフェスプロ2」を手に入れた友人がいる。なかなか使えそうだとの事だったが、残念な事に?筆者はAppleユーザーなのでMac、iPhone、iPadの三種の神器以外は必要ない!



そんな感じであったため、きっとサーフェスだけ馬鹿売れしていると思っていたら、この有様だった。デリバリー遅れの原因も分からないようだ。

① 需要を見誤った
② 液晶の供給が止まっている
③ 部品の不具合


などとの風評がたっているようだが、このような起死回生の時期にデリバリーできないのはマイクロソフトとしても残念無念だろう。

ゲイツが復帰

そんな事だからビルゲイツが戻る事になったのか?技術アドバイザーとして製品開発への関与を始めたそうだ。新社長に選任されたサトヤ・ナデラ(元クラウド事業などを担当した上級副社長)氏がゲイツの関与を求めたようだ。マクロソフトの硬直化で嫌気がさした優秀な人材が流出して、社内昇格という一般的な就任方法になった。グーグルなどの強敵とやり合える人材がいないとも言える。いつまで経ってもゲイツ頼みと言う事だろうか。

こんな事をしているのでサーフェスのデリバリーでも躓く事になったのではないか?記事では「品不足がさらに長引くようだと、機会損失だけでなく「信頼できないデバイスメーカー」とのイメージが定着する恐れがある。」と結んでいる。競合が多い中での失敗は命取りになる事があるかも知れない。

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