2014年2月20日木曜日

ソニー「最後のVAIO」、タブレットに変身するノート

ソニーは2014年2月18日、ノートパソコンの新製品「VAIO Fit 15A」「同14A」「同13A」
を発表した。ソニーはパソコン事業の売却をすでに発表しているため、同社が発売するVAIOとしては最後の製品となる。(2014/2/19 6:30 日本経済新聞 電子版)


新製品は液晶画面を裏返すことで、タブレット端末形状に変形できる「バイオフィット」シリーズの新機種が最終バージョンとなった。ソニーはパソコン事業を日本産業パートナーズ(東京都千代田区)に売却する計画をしているため、ソニー製としては最後の「バイオ」となる。


4機種出してそれぞれ以下の内容になっている。
  1. 15.5型液晶Core i7-4500U(1.8GHz)「VAIO Fit 15ASVF15N28EJS・B・P」が約19万5000円。
  2. 15.5型液晶でCore i3-4005U(1.7GHz)「同15A SVF15N27EJS・B・P」が約17万円。
  3. 14型液晶でPentium 3556U(1.7GHz)の「同14A SVF14N29DJS・P」が約14万5000円。
  4. 13.3型液晶でCore i5-4200U(1.6GHz)の「同13A SVF13N29EJS」が約17万5000円。




PCはここで終焉を迎えるのだろうか?台湾のエイサーもPCの売上を落として難局を迎えているようだ。業務用は当面生産されるだろうが、IBMも高性能サーバー以外はLENOVOに売却したし、標準品として定着して利益がでなくなったばかりか、需要そのものが少なくなって来た。

前のブログにも書いたが、私の個人用Windows機で最初に買ったのはVAIOだった。仕事用に始めて自分で買ったPCはDELLだったが、未だに健在なのは嬉しい限りだ。テクノロジーの発達とともに道具は変わっていくが、PCの世界はタブレットへと変わっていく。

記念に最後のVAIOを買っておこうかと考えている。


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