2014年2月10日月曜日

なんと! スティーブ・ジョブズがVAIOにMac OSを搭載することを計画していた

まさに2月7日のブログで書いた「アップルからSonyにMacOSを提供して欲しい」という内容が実現される筈だったようだ。

「スティーブ・ジョブズがVAIOにMac OSを搭載する計画を持っていた 」とい
う驚きのストーリーが海外サイトのnobi.に掲載されました。」(gizmodo.jp2014/02/09)

 2001年当時社長をしていたA社長に、ジョブスとアップルの重役がVAIOにMacOSを提供する申し出をしたらしい。あのジョブスがVAIOは気に入っていたらしい。やはりデザイン・スペックを取ると筆者もそうであったようにWindows機ならVAIOになる。

すでにVAIOにMac OSをインストールして持ってきたようだから、その惚れ込み用は尋常ではなかったはずだ。にも係わらずこの先の見えないA社長とVAIOスタッフ達は、その申し出を断ってしまったらしい。13年前の出来事であるが、最初の iPod はマッキントッシュ専用のデジタルオーディオプレーヤーとして2001年10月23日に発表されている。先見の明がなかったと言える。

Sonyの岐路がこんな所から始まっていたのかと思うと本当に残念でならない。盛田氏だったらどうしただろう。1999年10月3日に亡くなっているので、本当にニアミス!

いずれにしてもSonyは同じ間違いをしないように先を見て欲しい。今現在PCはこれまで最大の2011年集荷台数を超える勢いと言うがこれはWindows XPの特需に過ぎないだろう。その中でVAIOも売られるのだろうが、PCの役目は終わっていくのかもしれない。とは言えハイスペックのデザインの良いPCを使う風土は残っているはずだ。Macとの共通点も多いし、もっと協業して欲しい。



提案としてはMac OSを搭載しないで失敗したPCの二の舞を踏まない為にiOSをSonyのタブレットに載せて欲しい。電子ブックのReaderにも採用して、店舗を共有し音楽(これもiTunesに出すのが遅すぎた)映画そしてゲームで共有していけば最強のタッグになると思うし、Sonyも復活の糸口が必ず見えてくる。

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