通常はそれで済むのだろうが、やはり写真の遣り取りは現物で、という需要がある。その為かポラロイド写真は根強い人気があるようだ。その場で人に渡したり、撮った写真を複数で見て「ああだこうだ」と話ができる。ビジネスでも例えば建設の状況などを撮った写真を現場の事務所で見ながら議論ができる。もちろんPCなどのデバイスなくてもコミュニケーションできる。
インスタントカメラに富士フイルムの「チェキ」がある。これまたポラロイド同様人気があるという。このチェキをスマホと組み合わせたコンパクトプリンターが“スマホ de チェキ” instax SHARE SP-1という製品だ。WiFi接続でスマホアプリと連動させてつかう。印刷にはインスタントカメラで使っているフィルム用紙をつかう。ISOも800対応なので感度の良い写真用紙になっている。
専用アプリでは、画像のトリミングはもとより、モノクロ、セピアなど仕上げができる。その他撮影場所、時間、天気などの情報や連番も合わせて印刷できる。
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