2014年2月12日水曜日

ソニー、アップルにカメラ部品を大量供給へ 新型iPhone向け

「ソニーは米アップルのスマートフォン(スマホ)にカメラ部品を大量供給する交渉に入った。アップルが来年にも発売する新型iPhone(アイフォーン)向けに画像センサーの供給量を倍増させるとみられる。1月に買収を決めた半導体大手ルネサスエレクトロニクスの工場で生産する。パソコンやテレビの整理縮小の一方で、モバイルやカメラ分野に経営資源を集中し再建を急ぐ。」(2014/2/12 2:00 日本経済新聞 電子版)


最近のブログでアップルのOSをSonyに供給して欲しいなどと言っていた矢先、こんな事が始まっていた。ソニーはアップル以外にもカメラ用素子を販売していて圧倒的なシェアを誇っているが、ここに来て大量販売を依頼しているようだ。

(2014/2/12 2:00 日本経済新聞 電子版)

アップルもこれに答えるようなiPhoneを販売して欲しい。大きさが異なるモデルを出すとの予想があるiPhoneであるが、市場調査では5インチ以上は大きすぎると思われているそうだ。60%近い人がそう思っているのは、恐らくタブレットと使い分けしている人だろう。

iPhoneのカメラに話題に戻すと、これまでも裏面のメインカメラはソニーが供給していることは知られている事だが、表の自分撮りカメラまでもアップルはソニー製にするそうだ。おそらくFaceTimeの画像などWeb会議に使われるケースもあるためにアドバンテージを取る手段としてソニーのカメラを表にも搭載することになったと思われる。

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