2013年11月16日土曜日

ソニーがフルタブレットのバイオを発売

ソニーは10月8日、11.6型でフルHD解像度のタブレット「VAIO Tap 11」を11月16日に発売すると発表した。OSにウィンドウズを採用するVAIOシリーズとしては初のフルタブレットだ。また第4世代Core iシリーズを搭載し、ウルトラブックにも等しい性能ながら、780グラムという軽量ボディーを実現したことにも注目したい。今回はこの高性能タブレットの使い勝手や機能性をチェックしていこう。(日経新聞電子版2013/11/16)

Xperiaがあるのにと思うが、Sonyがタブレットにかける勢いが分かる。もともとWindows8の薄型Vaioを作っていたので違和感はないが、フルタブレットとなるとアンドロイドとの全方位体制で有ることが分かる。Windowsは何と言ってもビジネス資産があるので、企業ユースでは圧倒的な強さがある。

NECも795gのLivieを最近だしているが、Vaioは780gとキーボードがない分軽量と言える。が本当に凄いのはCore iでの軽量と言える。キーボードが付属しているのと、自立のスタンドを背面に付けているところだ。

ただ469gのiPadAirに比べると、残念だが可搬性には今ひとつだ。その意味ではトレンドはiOSやAndroidに向いているだろう。やはり過渡期的な製品であると言えない事もない。ただ前述したように、ビジネス資産という観点ではPCの小型化は取り扱いも楽になり、より使いやすくなると考える事もできる。




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