2013年11月12日火曜日

「ガラケー」が一番?

菅義偉官房長官がこのほど、携帯電話を新調した。かつてスマートフォン(スマホ)を使ったこともあるが、電池の持ち具合や機能を重視して「ガラケー」と呼ばれる従来型の携帯電話を愛用する。黒いシンプルなデザインの最新モデルは、電話帳機能としてこれまでの3倍という3000件の連絡先を登録できる。(日経新聞2013/11/12 朝刊)


なるほど、電話をかけまくる人にとってはスマホは無用かもしれない。そういう私も、仲間のコンサルタントも、そして営業関連のビジネスマンの多くは二刀流だ。携帯料金はかかるが、情報端末としてのスマホは今や必需品である。情報を得るためにガラケーでネットに接続して、まだるっこしい事はしていられない。


しかし電話となると、またその量や、私の場合車でもBluetoothで接続しているとやはり時間も使うため、電池の持ちが気になる。ガラケーなら3日ぐらいは軽く持つし、使いまくっても1日でなくなることはない。本当に日本の技術には敬服する。

私はiPhone5sを主で使っているので、ガラケーは電話しか必要ない。その為ほとんどのオプションを外してしまった。DoCoMoなのでiモードもいらないぐらいだが、もしもの事があるといけないので、保険で付けてある。このiモードも役目を終えるようだが、一世を風靡したモバイル環境だった。

いずれにしても、ガラケーは電話だけに機能を保持して、かつDoCoMoなのでどこでもかかりやすい。日本中どこに行っても使う事ができる。一台あれば便利だ。Willcomなら980円でだれにでも無料でかけられると思ったら(コマーシャルではそう言っているように聞こえた)、これまたオプション・オプションで、結局そんなに安くない。長年使ってきたDocomoの方が安い金額になっていたため断念した。ただ通信手段が違うキャリアを持つことは、回線の二重化確保で、緊急時には利便性が高いと言える。

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